【KUWAHARA HIRAME ポンプヘッド 】至極の一品

 04, 2014 20:26
自転車遊び(サイクリング)の準備は前夜までに整えてから就寝します。
必ず準備しておきます
病むほど神経質な人間ではありません
遊びに熱心なだけです


持ち物、ウェア一式、揃えて準備。
ボトルの準備は勿論、朝食の用意も。
ルートも構築してGPSに仕込んでおく。
逆説的には準備不足はモチベーションが上がらない

ブレーキ、チェーン、変速機の動作確認もするし必要なら注油もしておく。
タイヤの空気圧管理も当然のルーチンワーク。


高圧ポンプ本体はロードバイク1台目購入時に揃えた普通のポンプ。
トピークの4000円程度のもの。
普通に出動毎にシュコシュコ空気を入れて準備。


この空気を入れてからポンプヘッドを抜くのに力が要るんだ。
なんでこんなに固いの?
もちろん、7-9㌔の圧力が掛かっているからそれなりなのは理解してるけど、なんとかならん?って
毎回、気を使ってる


左手でリムを押さえて右手でポンプヘッドを引っこ抜く感じ。
バルブコアを折らないか、勢い余ってスポークで右手を切らないか...その逆に折らないかとか
それが不安で注意しながら作業していた。






KUWAHARA HIRAME ポンプアダプターヘッド 横型

その存在は以前から知っていた。
「一生モノのポンプヘッド」
「一度使うと戻れない...」とか..
「これにしてから腰痛が治って、さらにお金も貯まるようになりました」は眉唾物だけど

まぁ、でも..どんなに良いものでも使用頻度と価格対比を考えざるを得ないワケで。
高圧ポンプ本体が4000円。
その本体価格を遥かに上回るポンプヘッドのみで5000円。

『走り』の品質に直結するワケでもないし、今ある生活の質を少し改善する程度のパーツ。
ここに5000円の価値を見出だせるのか?
この命題が解けずに購入できずにいました。


そして最近..
自転車本体やウェア類にお金を掛けるコトが少なくなって一揃え、二揃え可能な状況が現在。
以来、トルクレンチを買ってみたり、専用工具を買い増ししたりして自転車生活の品質向上を図っています。
自分で組む気は全くないので応急的なメンテナンス程度
すなわち、経済的にゆとりが出てきたのです。
お陰様で。

そこで思いきって念願の[クワハラ ヒラメ]を購入。

我、自転車生活、贅を極めり

そんな心境。
これが最後、最期の贅沢。
これからは、どんな高級バイクが横に並んでも負い目を持つことはないと思う。
普通のポンプヘッドで苦労してござる姿を想像すると圧倒的優位な気持ちになれるのです
ワタシ、これ(ヒラメ)持ってるぜー
な感じで。
まぁ、でも実際のところは一々、そんなこと考えないし自分のチャリが一番なワケでヒトの持ち物については「あぁスゲーなー」程度の感想しか持ち得ない話


取り付け
当然、ヘッドパーツのみだから既存のヘッドパーツとの交換作業。


パイプカットしたら引き戻せない...。
(一度、使うと止められない理由はここにあるのか?)

チョッキン



高圧が掛かる訳だから繋ぎ目にはホースバンドを使用。
小さいヤツ。

ゴムホースが嵌め込みにくいようなら、ワセリンとかサイクリストなら持っているシャモアクリームを塗ると滑りがよくなる。



この重量感が良い。
(満足感はかなり良い)


カムレバーを開放位置にしてバルブに挿入..

ブシュー!!

いきなりチューブの残存エアーが解放される。
どうやらカムレバー開放で挿入するだけでバルブコアも開放されるようだ。

みるみるうちにタイヤに張りがなくなる..
しょぼーん..

取り敢えず素直にポンピング。
ゲージが上がっていく、3、4、5ー
プシュ

音と共にヒラメヘッドが外れる。


赤い『HIRAME』の帯が巻かれたリングを回してバルブとの固定力を調整してからカムレバーでロックするようだ。

緩すぎるとヒラメヘッドが跳ぶし、キツすぎるとカムレバーは締め切れない。
適当な位置を探す。

設計思想の違いがある。
既存のヘッドパーツはバルブに取り付け後にレバーを起こすことでバルブコアの開放とバルブとの固定を行う。
この2つの動作を一つのレバー操作で行っている。
対して『HIRAME』はバルブコアの解放はポンプヘッドの押し付けで行い、カムレバーはバルブとの固定のみに利用される。
だからカムレバー固定前はポンプヘッドとバルブの隙間からエアーが漏れ出すのだと思う。



ヒラメヘッドの醍醐味はしっとりとした作業性。

カムレバー開放
バルブに挿入
カムレバーを固定..

ポンピング

カムレバー開放..
しっとりポンプヘッドを外せる..


一連の作業にクセがあるが楽しい。

そしてプラスチックのチープなヘッドに対し使い込んでいくと鈍く輝く真鍮のヘッドパーツの持つ道具感。
これはかなり良い。




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COMMENT 3

Wed
2014.10.08
19:13

MMR #kXzv711w

URL

Re:

コメント、ありがとうございます。

簡潔にまとめられているお話、大変勉強になります。
そうなんですよね、フロアポンプとの圧力差がなくなってバルブコアが開放されるんですよね。
1wayバルブの要領と同じ感じですね。

ツッコミを頂きながら『使い方』を昇華していければ幸いと思います。
内緒モードではなく『公開』で頂けますと役に立たない拙blogも賑かになるかと思います。
次も楽しみにしております、お待ちしております。

Edit | Reply | 
Sun
2014.08.17
07:34

MMR #-

URL

Re: タイトルなし

にじいろパパ様

このブラス(真鍮)素材が堪らなく良いのです。
購入したモノ数々ありますが、壊れたら同じものを再度買うのか?これが他人に物を薦める時の基準にしています。
価格の高い安いは勿論あります。
まず価格に抵抗があるのは事実、ヒラメの存在を知っていても購入しなかったのがそうゆう事なのです。

いまはどうか?

ライドの前の儀式のような乗車前点検。
『走り』に直結する機能製品ではないけれど『自転車生活』の質を上げる逸品。
これは手に入れても良い!
自信を持って勧められます。
ちなみに他のお勧め商品は『セラミックBB』『スギノ クランク』『ブルックス サドル』『GPS』等々。


通勤号の700c、サイクルイベント参加を視野に入れて走るのも良いかと。

Edit | Reply | 
Sun
2014.08.10
10:39

にじいろパパ #-

URL

俺も同じく、トピークの高圧ポンプ使ってる。
偶然だね~

そう~
その通り!!
抜くときにメチャ気を使いますね・・・
ヘタするとバルブの根本を痛め、
裂けかねん・・・

ヒラメ5000円もするんだ~
WTNB〇店、景気良いね♪

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