朝の起き抜け時は身体の節々に痛みが残っており少々動きがぎこちない。
体を起こすのにも「よっこいしょ」
掛け声が必要。
ただ気力は戻っていて出掛けたくてウズウズしている、それに身体を動かして固まった筋肉をほぐしたい。
先週、登ろうと計画していた『鈴鹿セブンマウンテン』のひとつ鎌ヶ岳(1161m)をリハビリを兼ねて歩いてきました。
宮妻峡キャンプ場にクルマをデポ。
お供に愚息を二名、山登りはおもしろいらしい。

[中央が鎌ヶ岳]
ルートは宮妻峡から水沢峠~水沢岳(1029m)
そして鎌ヶ岳を攻略。
行程は約10km位


サクサクっと登れるワケはなく上がらない『足』、伸ばせない『腕』、回らない『関節』に苦労する。
それでも下山するころには全身マッサージを受けたかのように『痛み』『凝り』が解消...
されるワケはない。
あ-、疲れた
鈴鹿セブンマウンテンのひとつ『入道ヶ岳(906m)』へ子どもを連れてハイキング。
宮妻峡キャンプ場からスタート。
予定ルートは入道ヶ岳~水沢岳~鎌ヶ岳を引いてきた。
鈴鹿セブンマウンテンの頂を一気に2つの攻略する計画でやってきた。
踏破距離は約10kmなのでムリではないと思うのだけど、スタート地点から一気に上昇していくルートは子どもには過酷だったか…。
身軽な長男に引っ張られてコースアウト。
何事も経験。
体力のある序盤なら修正も容易い。
もっと視野を広くとること、
闇雲に突っ込まない、
家では教えられないことを『現場』で話す。
ほんの少しでも伝わると良いのだが…いい歳しても落ち着きのない『ワタシ』が諭しても説得力に欠けている。
入道ヶ岳へ。
噴煙らしいものがみえた。
今時、噴煙をあげている山といったらあそこしかない。
あれが御嶽山なのかな。
ルート上の[仏岩]
休憩していた年配の方に説明を頂く、なるほどね~。
見所をもう少し勉強してくると良いと思うのだが…なかなかw
でも、色々な山を登ってきている経験豊富な方のお話しはおもしろいし沢山聴きたい。
知らないことを知る…
それは楽しい。
想定した以上に気温上昇。
携行していた飲料水の消費が早かった。
尾根を歩くルートで水場を見つけられなかった。
余裕を持った『行動』をしないと事故に繋がる。
水沢峠からスタート地点の宮妻峡キャンプ場へ撤退。
山も自転車もぼちぼちやっていければよい。
数年前の台風災害による崩落のため通行止めが続いていた[林道 時山多賀線]… 県道139号線上、 上石津多賀線の県境付近の区間である。
岐阜県上石津町時と滋賀県多賀町を結ぶそれは現在は廃れてしまった『道』ではあるが古くは美濃と近江を結ぶ交通の要地だったとか。
先日、開通のアナウンスをキャッチしたので冬季通行止めになる前に其処に存在する五僧峠を見に行ってきました。
名古屋北部の自宅を出たのは午前5時前。
目的地の決まらない時はぐずぐずしてしまうけれど、未踏の峠や道を目指す目的のある時は『さっ』と準備を終えて出立できる。
走り出すのに必要なのはやはり『好奇心』かな
好奇心さえあれば走力なんてのは大した問題ではないと思う。
最近、山登りがおもしろくて自転車が疎かになっている。
毎週のように乗らないと筋力が衰えるのが実感できる。
でも、間隔を開けたから余計に感じるのかクロモリのしなりや吸い付く様にフィットするブルックスのレザーサドルに改めて感嘆の溜め息がでる。
しかし、前に進まない。
溜め息がでる。
今日の予定コースは二ノ瀬峠を抜けて先ずはいなべ市へ。
国道306号線 鞍掛峠攻略後にある林道を利用して上石津多賀線のある県道139号線に抜けて五僧峠、そして帰路にある勝地峠を回るルートを引いている。
二ノ瀬~鞍掛~五僧~勝地峠の4峠踏破の内容。
一発目の二ノ瀬峠で軽く30分over
タイム短縮を毎回狙ってトライしている訳じゃないけれど…
タイムが涼しい
濃尾平野が透き通るように一望できた。
昨日の天気予報はなんだったんだろうか?
『曇り時々雨』
全日降水確率50%の予報が出ていた。
キャラダイスにはレインウェアを詰め込んで此処まで来たのだが…
ただの重荷になってしまった。
空に手が届くようだ!
『とうげまで五十丁』とあるが…
さすが国道。
路面がよくて走りやすい。
[鞍掛峠]
[鞍掛トンネル]
余所見しているとガードレールに吸い込まれそうになる。
気持ちの良いダウンヒル
その後、林道を利用して県道[上石津多賀線]へ合流。
この林道、キツいだけならオススメするけれど内容が悪い、だから割愛。
どーしても行ってみたいと思うなら熊鈴を用意したほうが精神的に楽になると思う
開通を記念した石碑の横に熊の捕獲ゲージが設置してある。
ハチミツと何だろ?木の実?がぶら下げてあったけど~…
そんなんで釣れるのかい?
眺めは良くない。
ガラの散乱した路面に注意してダウンヒル。
時の集落はすぐ近くだった。
[勝地峠]
秋桜を裏側から透かして撮影
週末のの1日は仕事、もう1日は雨で中止になったけれど運動会。
そして今日は仕事。
週に1㍉も動かさないのもなんとなく調子が悪いし刻々と変化していく季節を肌で感じておくことは必要だと思う。
出勤前に目的地を決めずにぶらぶら乗ってみる。
早朝の路面は朝露で濡れていた。 そして思った以上に空気が冷たかった。 日が昇ってしまえば寒さはない。
夜明け前出発の時はウィンドブレーカーの一枚、羽織って出掛けないと。

岐阜県と滋賀県の県境にある[鳥越峠]
今年は未踏の峠、位置する標高は1000m位
鳥越林道は冬季には通行止めとなる。
年に一度くらい走っておきたい。
今回は岐阜県側から登坂してびわ湖の展望できる峠を目指す。
早朝6時前に自宅出発。
岐阜県揖斐川町まで坦々と駒を進める。
揖斐川に並行して走る枯れた県道が感じ良い。
道の駅[ふじはし][さかうち]で休憩。
と、いうより食料を求めてピットイン。
調子よく此処まで走ってきたが、気づけばコンビニが見当たらない。
さすがに背面ポケットに入れたチョコバー1本では乗り切れない。
[ふじはし]は開店前だったか…
準備中なのか大したものがない。
[さかうち]でモーニングサービスの補給、ここで休息。
レジ横に2個入ったおにぎりパックを発見。
お弁当の替わりに購入。
景色の良い処で食べよう。
サドルバッグに放り込んで再発進。
暫く走って鳥越林道入口。
冬季は閉鎖される林道。
盛夏は好んで走るルートではない。
干からびちゃう
空気の澄んだ時期に来たい峠だと思う。

揖斐川町側の入口から約10km?で県境。
滋賀県側の浅井からより長く感じた。
最大ローギアでだらだら上って来たが一時間半も使ってしまった。
うーん、自転車久し振りだけど脚が重ーい

残念だけど空の雲が多い。
青い空が見たかったのだけど。


風景がおかずだ!
おにぎりサイコー

