昨夜からの雨..
今日は乗れない休日。
連休後半の1日、輪行で遊びに行く予定。
その準備をしておこう。
クロモリのテスタッチに乗り替えてから輪行はしていない。
架装も以前とは違うので一度、確認しておきたい。
それに輪行道具一式が揃っているかも見ておかなきゃ。

前後輪を外すのは『コンパクトリンコウバッグ(mont-bell)』を使うから。
ホイールとフレームの当たり具合を見る。
養生の必要とベルト位置を見ておきたい。

当てるのはフレームカバー(CBあさひ)
段ボールだってよいんだけど運んでる間に落ちちゃうし。

テスタッチには『チェーンレスト』が付いている。
輪行旅をしろよ!っと言わんばかりに標準装備されている。
気分が盛り上がる。

う~ん..
真鍮のスプリングベルにリムが当たるなー..
リムに養生するか、ベルにカバーをするかしないとダメだね。
ホイールを固定する位置そのものを変えても良いと思うけど。
僕は前三角に固定している。
100均で何か良いものを見つけてこよう。
無ければベルに子どもの靴下でも被せるだけでも良いや。
ちなみに輪行袋『コンパクトリンコウバッグ(mont-bell)』は、袋には違いないが上から被せる底の抜けたカバーみたいなモノ。
フレームとホイールを固定するのが仕事で袋に入れるのは仕事ではないです。
今日は乗れない休日。
連休後半の1日、輪行で遊びに行く予定。
その準備をしておこう。
クロモリのテスタッチに乗り替えてから輪行はしていない。
架装も以前とは違うので一度、確認しておきたい。
それに輪行道具一式が揃っているかも見ておかなきゃ。

前後輪を外すのは『コンパクトリンコウバッグ(mont-bell)』を使うから。
ホイールとフレームの当たり具合を見る。
養生の必要とベルト位置を見ておきたい。

当てるのはフレームカバー(CBあさひ)
段ボールだってよいんだけど運んでる間に落ちちゃうし。

テスタッチには『チェーンレスト』が付いている。
輪行旅をしろよ!っと言わんばかりに標準装備されている。
気分が盛り上がる。

う~ん..
真鍮のスプリングベルにリムが当たるなー..
リムに養生するか、ベルにカバーをするかしないとダメだね。
ホイールを固定する位置そのものを変えても良いと思うけど。
僕は前三角に固定している。
100均で何か良いものを見つけてこよう。
無ければベルに子どもの靴下でも被せるだけでも良いや。
ちなみに輪行袋『コンパクトリンコウバッグ(mont-bell)』は、袋には違いないが上から被せる底の抜けたカバーみたいなモノ。
フレームとホイールを固定するのが仕事で袋に入れるのは仕事ではないです。
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午前5時、自宅を出発。
昨夜の内にウェア一式、タイヤの空気圧を確認して準備を済ませておきました。
夜明け前に家を出るつもり、LEDの前照灯は二灯に増設。
着替えをして玄関を開けた頃には、ぼんやりと明るい。
夜明けが早くなった、1日が長く過ごせる季節になりつつあります。
大きいライトは置いていこう

朝日に照らされる風景が美しい。
今日の目的地は三重県と滋賀県の県境にある[石榑峠]..
かつては国道421号線として利用された道..
今現在は[石榑トンネル]の開通により県境は閉鎖されて峠を越えることのできない峠..
道としての存在意義は薄い

石榑トンネルを抜ければ滋賀県。
4kmを超えるトンネル走行は怖い。
でも、まずは手前の三重県側の状況を確認していこう。
ゲートが開いているようなら無駄に危険なトンネルを抜ける必要はなくなる。

やはり閉まっている..
道が良いだけに惜しいのだが..

三重県側から進入すると上り勾配となる。
ペースは上がらない。
前からとも後ろからとも解らない、自動車の走行音に恐怖する。
逃げ代は少ない..作戦名【命大事に】
トンネルを出る。
目指す峠へ通じる道はどこだろう?
左?[八風峠]…ゲートが閉じている。

右?[石榑峠・竜ヶ岳]
小さいが案内がある。
行こう!

[国道421号線]
生きているのか?
県境まで5km
それを示すポールが立っている。
路面の状況も良い、酷道だと聞いていたからもっと荒れた道かと思っていた。

新緑のなかを走り抜けるのは気分が良い

[県境まで0.4km]
時折、山肌から崩れた白い土砂が路面を覆う。
でも、これくらいは大したことはない。
想定内の状況だ。
ここまで特別に展望のよい場所はなかった。
でも雰囲気は良い。
楽しい道だ。

[県境にて..]

話しに聞いた[コンクリートブロック]による閉鎖。
幅を制限され、さらにチェーンが車両の進路を拒む..
さらに上る道があるのだが、そこも金網により閉鎖されている。
そこまで上がれれば見える景色も変わるだろうに..
[帰路へ]



あの見える岩の辺りはなんだろう?
行ってみたいと思う..


考えていたより距離があった。
少し時間が押している、昼御飯は家で食べたい。
早く家に帰ろう..
昨年、残した石榑峠。
自転車で行けるところまでいった。
これですっきり連休の1日を遠出して遊べる。
新車で組んでもらって以来、一度も替えていないバーテープを替えました。
半年の週末遊びで4000は、走ってないけどそれ位km。
基本的にメンテはショップで面倒を見てもらってはいますが..
バーテープの交換くらいは自分でやらないと..

[EASTON(イーストン) コルクタイプ]
振動吸収に優れた厚手タイプが好き。
柄物や薄手を試したコトはあります。
でも柄物は[模様]を合わせるように巻くのが難しいし、そもそもクロモリフレームのシンプルな雰囲気には似合わないかなと思ってみたり。
薄手も巻いたけどダメ、これは違った。
結局、同じ種類のモノを使い続けてしまう。

今まで巻いているのはチネリのコルクタイプ。
イーストンも同じコルクタイプ、でもエンドキャップが少し高級感がある。
チネリは、ただ真っ黒なエンドキャップが付属。
テープそのものは同じ工場で作ってんじゃない?と思えるくらい素材の違いは感じられない。
その時、その時で入手できるどちらかを使っています。
巻き易さも同じ、適度に引っ張りながらくるくると。

[cinelli(チネリ) ジェルリボン]
手に触れていた部分は汚れが目立つ..
汚れたバーテープは恥ずかしいよねー、ホワイトは汚れが目立つし。

自分で初めてバーテープを交換したときは一組ダメにしました。
柄物..柄が上手く合わせられなかったのです。
今は簡単・適当・短時間で仕上げられるようになりました。
気分に合わせて巻けるように手持ちの在庫を増やしてみるのもおもしろいかな?
そんなイメージを思い描くと..
次は革サドルが欲しいぞ..
半年の週末遊びで4000は、走ってないけどそれ位km。
基本的にメンテはショップで面倒を見てもらってはいますが..
バーテープの交換くらいは自分でやらないと..

[EASTON(イーストン) コルクタイプ]
振動吸収に優れた厚手タイプが好き。
柄物や薄手を試したコトはあります。
でも柄物は[模様]を合わせるように巻くのが難しいし、そもそもクロモリフレームのシンプルな雰囲気には似合わないかなと思ってみたり。
薄手も巻いたけどダメ、これは違った。
結局、同じ種類のモノを使い続けてしまう。

今まで巻いているのはチネリのコルクタイプ。
イーストンも同じコルクタイプ、でもエンドキャップが少し高級感がある。
チネリは、ただ真っ黒なエンドキャップが付属。
テープそのものは同じ工場で作ってんじゃない?と思えるくらい素材の違いは感じられない。
その時、その時で入手できるどちらかを使っています。
巻き易さも同じ、適度に引っ張りながらくるくると。

[cinelli(チネリ) ジェルリボン]
手に触れていた部分は汚れが目立つ..
汚れたバーテープは恥ずかしいよねー、ホワイトは汚れが目立つし。

自分で初めてバーテープを交換したときは一組ダメにしました。
柄物..柄が上手く合わせられなかったのです。
今は簡単・適当・短時間で仕上げられるようになりました。
気分に合わせて巻けるように手持ちの在庫を増やしてみるのもおもしろいかな?
そんなイメージを思い描くと..
次は革サドルが欲しいぞ..

山に近づくにつれ雲が厚くなる。
今日の目的地は見える山を越えた更に奥地の峠。
ポツポツと頬に当たるものは無視できても、マップケースの上に水滴が目立つようになると気分も落ち込む。
機会はあるさ、また来よう。
「東海大橋のコンビニに午前7時..」
昨夜、思いついて打ち合わせ。
それでもまとまりました、よかった、よかった。
ブルベも終わって、ひと仕事終わった感じ。
でも、なんとか400kmに参加できないか、仕事を調整してみたのですがピンポイントで仕事が入ってしまった、打つ手ナシ
400挑戦は、また来年..なかなか獲れない
また、来年200から始めなきゃ..
ブルベから脚を洗いたいんですけど

四季折々
と~ちゃんさん。
と~ちゃんさんとは半年振りの脚合わせ、一緒に走ったりお話をするのは楽しい。
多度大社からいなべを北上して裏から二ノ瀬を越えるルートか、もしくは二ノ瀬を越えてから多度大社に回るか..
時計周りでも反時計周りでも最終的な数字は同じ。
ただ、峠を一気に越えてから下り基調で回るか、その逆かの違い。
相談の結果、二ノ瀬峠を越えてから多度大社周りのルートで..

自宅を出た時分は、冷たい空気で気持ち良かった。
市街地を抜け、田畑が拡がる愛西市まで来ると伊吹山からの風が強い。
大変、大変。
でも二ノ瀬まで来ると山が風を遮るのか風が止む。
以前より後ろ姿がシュと引き締まった感じがするのです。

それに安定している。
ノーマルクランクだからインナーだって僕の34Tより大きいハズ。
むー、、確実に強くなっていますよ


上り始めた時間が、いつもより遅いから人も多め。
山頂も入れ替わり立ち替わりで賑やか、楽しい。
山頂で一服
その後、三重県いなべへダウンヒル。
ブルベ以来、フロント変速が不調でアウターに入りにくい、ガチャガチャする。
新しいディレイラーを現在注文中、ついでにシートピラーも変えちゃう予定。

「この上りで最後ですから!」
無責任に励ましてみる、このフレーズはみんな使うと思う

多度大社

旧道、農道を利用して集合場所のコンビニまで回って一服。
独りで走るのとは違う楽しいサイクリング。
また一緒に走ってください。
明日は何処いこー?
昨夜、思いついて打ち合わせ。
それでもまとまりました、よかった、よかった。
ブルベも終わって、ひと仕事終わった感じ。
でも、なんとか400kmに参加できないか、仕事を調整してみたのですがピンポイントで仕事が入ってしまった、打つ手ナシ
400挑戦は、また来年..なかなか獲れない
また、来年200から始めなきゃ..
ブルベから脚を洗いたいんですけど

四季折々
と~ちゃんさん。
と~ちゃんさんとは半年振りの脚合わせ、一緒に走ったりお話をするのは楽しい。
多度大社からいなべを北上して裏から二ノ瀬を越えるルートか、もしくは二ノ瀬を越えてから多度大社に回るか..
時計周りでも反時計周りでも最終的な数字は同じ。
ただ、峠を一気に越えてから下り基調で回るか、その逆かの違い。
相談の結果、二ノ瀬峠を越えてから多度大社周りのルートで..

自宅を出た時分は、冷たい空気で気持ち良かった。
市街地を抜け、田畑が拡がる愛西市まで来ると伊吹山からの風が強い。
大変、大変。
でも二ノ瀬まで来ると山が風を遮るのか風が止む。
以前より後ろ姿がシュと引き締まった感じがするのです。

それに安定している。
ノーマルクランクだからインナーだって僕の34Tより大きいハズ。
むー、、確実に強くなっていますよ


上り始めた時間が、いつもより遅いから人も多め。
山頂も入れ替わり立ち替わりで賑やか、楽しい。
山頂で一服
その後、三重県いなべへダウンヒル。
ブルベ以来、フロント変速が不調でアウターに入りにくい、ガチャガチャする。
新しいディレイラーを現在注文中、ついでにシートピラーも変えちゃう予定。

「この上りで最後ですから!」
無責任に励ましてみる、このフレーズはみんな使うと思う

多度大社

旧道、農道を利用して集合場所のコンビニまで回って一服。
独りで走るのとは違う楽しいサイクリング。
また一緒に走ってください。
明日は何処いこー?
走り初めて8時間..
愛知県北部にある[すいとぴあ江南]を午前9時スタート
153km地点[PC3] 三重県名張のコンビニに午後5時到着。
事前の[通過チェック(スタッフによる有人チェック)]が行方不明
まったく何処にいってんだか?
余分に走ること10数km..
た、たいしたことないぜ!ヒョェー
BRM412 中部300km 「波乱の往路を進め」
300kmブルベ、残り半分150km!

[PC3 出発!]
そっちじゃないよ..左だよ
PC3からPC4まで約50km..
キューシートでは二行で終わる

今ルート上の大ボス青山峠(470m位?)があるのはグリーンロード..かな?
グリーンロード直前のコンビニでランドヌールが数名着込んでいるのが見える。
日が暮れれば気温は一気に低下する。
LEDライトをON...
徐々に暗くなる
うすぼんやりした視界、見える風景が青くなっていく..
だらだら上る、全くキツくはない..
ぼんやり見えるほぼ直線の上り坂。
電車の駅が見える..[伊賀上津駅]
ぼっ~と眺めながら通過
退屈~長いなぁ~
時折、GPS[Etrex20]の地図の縮尺を切り替える。
ウェイポイントとして打ち込んだ青山峠のピーク迄の距離と自分の位置関係を確認する。
見る度に『げそっ』としてみる。
前にも後ろにも誰もいない..
視界に誰かがいればモチベーションも上がるだろうし、会話ができる距離ならこんな緩斜面、しゃべりながら上れる。
それなら楽しく上れるのに~
しかし、毎度のコトだけどいつも一人になる。
まっ..暗闇を独り走るのは慣れている。
軽くも重くもないギアで回し続ける、もうすぐピーク。
ピークまで残り1km、もう少し。
ひとり道路脇で脚を止めて休息中のランドヌール..
声を掛ける。
「大丈夫~?」
「売り切れ~」
「ピークはすぐそこでーす!後少し!数100m!」
人に希望を..脚に力を..
そんな言葉を伝えたい!
まっ..たまに嘘冗談を言うけどね、今日のお言葉は十回に一回、真実の言葉
大サービス!
[青山トンネル]

今コースの最高標高地点!
さっきの人も来てくれた、追い付いて来た!
良かった。
トンネルを抜ける、辺りは既に真っ暗。
ピークを過ぎればダウンヒル、暗闇のダウンヒル!
LEDライトで照らす路面、速度に対して照射距離が近すぎる!
ヘッドライトも点灯。
視線の先を照らす。
時折、GPSに表示されたルートを見る。
右に曲がるか、それとも左か?
大きく曲がってはいないか?
先が読めれば減速も早めにできる。
前にも後ろにも誰もいない..
身体に受ける風が体温を奪う..
青山峠からダウンヒル、少し落ち着いた処でウインドブレーカーだろうか?
着込んでいるランドヌールがいる。
寒かっただろなー
その後、追い付いたり、追い抜かれたり..
小刻みにUPdownが繰り返される。
フロント変速は不調、ガチャガチャ..
不調も慣れれば調子がでてくる、トリム調整しながらアウター縛りで走ってみたり、色々工夫。
なんとかなるもんさ
赤色のLEDライトを視界に捉えると頑張れる。
工事看板だったりするとガッカリするけど。
PC4 ローソン安濃 200km着..午後8時
あと100しかない、100もある..
数字をどう捉えるかは人それぞれ..
僕はあと100しか..かな?
残り100を走れば現実社会に引き戻される、この深夜の非日常空間を楽しみたいのだが..早く家に帰りたいなとも思う。
う~ん、どちらかと言うと真っ直ぐ家に帰りたい
次のPC5まで40km
非日常のFDトラブルとサドルの可変機能には辟易する。
これは楽しくないな~..経験としてはあってもよいが..
ズレる度に街路灯の明かりの下で調整、少し走って再調整。
まいったね、まいった、まいった
時折、7~9%の勾配が繰り返される。
後ろにひとり..脚が合うなら付いて来て欲しい。
合わなければ抜いて欲しい。
ひとりよりふたり、一緒に行こう!

PC5 ローソン 246km着..
午後10時半..
最後のPCだ。
キューシートで残りの距離を確認する。
残り約60km、三時間か..
多度の山さえ越えれば、農道と堤防道路の平坦な道。
気温は8、9度で低いが風はない。
普通に疲労はあるけれど、それなりに脚は残っている。
身体が冷たい。
何がどうだと今思い出せば、走れば受ける『走行風』
冷たい走行風が体力を奪っていたのだと思う。
WBジャージに厚手のグローブ。
それでも身体が冷たいのだから体温を上げるためのエネルギーも切れかかっていたのだろうか。
ここで最後の補給をする。
何を買ったかな?
いわゆるジェル系(ウイダーインゼリーとか)は、一つも無くてあったのはカロリーゼロと1/2、それに蒟蒻ゼリー。
買い物は二個パックのおにぎり、魚肉ジャンボソーセージ、蒟蒻ゼリー。
蒟蒻ゼリー意味ナシ
思い出してGPSの電池交換
[eTrex20]は単3電池2本で駆動する
ランタイムも十分に長いけれど、輝度を上げていると消耗は早い
早めの交換
[さっと食べて出発!残り60km]

最後のPCから多度大社の大鳥居までは知った道。
上り坂に下り坂、ここまでの繰り返し走ってきた坂も大鳥居を抜ければ終わる。
後は農道と堤防道路の平坦な道程。
揖斐川に架かる[油島大橋]を通過、農道を走る。
オレンジ色の街路灯が繰り返し、繰り返しやって来る。
前に見える視界には誰もいない、バックミラーにも白いLEDライトは見えない。
こんな視界の開けたところでも誰もいないのか..寂しいなぁ。
[東海大橋を渡り愛知県へ、残り30km!]
今夜は冷える、トイレに行きたいな..
それに、さっき食べた魚肉ジャンボソーセージが胃にくる、重い。
よい大人は深夜であっても公共のマナーを守る。
まっ、身体を壊さない程度にね
適当な速度で残りを消化していく。
ただ平坦基調の道程でダラダラと走るとお尻に負担がかかる。
つまりサドルにドスンと体重を乗せ続けているから、お尻が痛い。
これが体重を載せたペダリングが出来ていればそんなことはない。
わかっちゃいるけどねー
トイレに行きたいしー
腹も減ったしー
今日のブルベ装備としてフロントバッグにチョコバーを入れたのを思い出す。
食べながら走る
ウマイ
久しぶりの信号ストップ
国道22号線で捕まる。
国道を渡ると同業者にさらっと抜かれる。
しかも団体さんだ..
一瞬、付いて行こうかと思ったけれどゴール受付で並ぶのもイヤだし、今さらタイムを縮めたいとも思わない。
ふわっと消えていく..
深夜の民家を抜けていく。
腹減ったなー、チョコバーないかな?
停車して探してもない。
そんなことをしながらゴールの[すいとぴあ江南]はすぐそこだったりする。

土曜日に走り始めて日曜日に到着。
300km走破。
受付でブルベカードと集めたレシートを集計して認定完走のサインをする。
認定メダルは欲しいから1000円を支払う、メダルは後日郵送。
オダックスランドヌール中部さん、ありがとうございました。
参加されたランドヌールの皆さんお疲れ様でした。
愛知県北部にある[すいとぴあ江南]を午前9時スタート
153km地点[PC3] 三重県名張のコンビニに午後5時到着。
事前の[通過チェック(スタッフによる有人チェック)]が行方不明
まったく何処にいってんだか?
余分に走ること10数km..
た、たいしたことないぜ!ヒョェー
BRM412 中部300km 「波乱の往路を進め」
300kmブルベ、残り半分150km!

[PC3 出発!]
そっちじゃないよ..左だよ
PC3からPC4まで約50km..
キューシートでは二行で終わる

今ルート上の大ボス青山峠(470m位?)があるのはグリーンロード..かな?
グリーンロード直前のコンビニでランドヌールが数名着込んでいるのが見える。
日が暮れれば気温は一気に低下する。
LEDライトをON...
徐々に暗くなる
うすぼんやりした視界、見える風景が青くなっていく..
だらだら上る、全くキツくはない..
ぼんやり見えるほぼ直線の上り坂。
電車の駅が見える..[伊賀上津駅]
ぼっ~と眺めながら通過
退屈~長いなぁ~
時折、GPS[Etrex20]の地図の縮尺を切り替える。
ウェイポイントとして打ち込んだ青山峠のピーク迄の距離と自分の位置関係を確認する。
見る度に『げそっ』としてみる。
前にも後ろにも誰もいない..
視界に誰かがいればモチベーションも上がるだろうし、会話ができる距離ならこんな緩斜面、しゃべりながら上れる。
それなら楽しく上れるのに~
しかし、毎度のコトだけどいつも一人になる。
まっ..暗闇を独り走るのは慣れている。
軽くも重くもないギアで回し続ける、もうすぐピーク。
ピークまで残り1km、もう少し。
ひとり道路脇で脚を止めて休息中のランドヌール..
声を掛ける。
「大丈夫~?」
「売り切れ~」
「ピークはすぐそこでーす!後少し!数100m!」
人に希望を..脚に力を..
そんな言葉を伝えたい!
まっ..たまに
大サービス!
[青山トンネル]

今コースの最高標高地点!
さっきの人も来てくれた、追い付いて来た!
良かった。
トンネルを抜ける、辺りは既に真っ暗。
ピークを過ぎればダウンヒル、暗闇のダウンヒル!
LEDライトで照らす路面、速度に対して照射距離が近すぎる!
ヘッドライトも点灯。
視線の先を照らす。
時折、GPSに表示されたルートを見る。
右に曲がるか、それとも左か?
大きく曲がってはいないか?
先が読めれば減速も早めにできる。
前にも後ろにも誰もいない..
身体に受ける風が体温を奪う..
青山峠からダウンヒル、少し落ち着いた処でウインドブレーカーだろうか?
着込んでいるランドヌールがいる。
寒かっただろなー
その後、追い付いたり、追い抜かれたり..
小刻みにUPdownが繰り返される。
フロント変速は不調、ガチャガチャ..
不調も慣れれば調子がでてくる、トリム調整しながらアウター縛りで走ってみたり、色々工夫。
なんとかなるもんさ
赤色のLEDライトを視界に捉えると頑張れる。
工事看板だったりするとガッカリするけど。
PC4 ローソン安濃 200km着..午後8時
あと100しかない、100もある..
数字をどう捉えるかは人それぞれ..
僕はあと100しか..かな?
残り100を走れば現実社会に引き戻される、この深夜の非日常空間を楽しみたいのだが..早く家に帰りたいなとも思う。
う~ん、どちらかと言うと真っ直ぐ家に帰りたい
次のPC5まで40km
非日常のFDトラブルとサドルの可変機能には辟易する。
これは楽しくないな~..経験としてはあってもよいが..
ズレる度に街路灯の明かりの下で調整、少し走って再調整。
まいったね、まいった、まいった
時折、7~9%の勾配が繰り返される。
後ろにひとり..脚が合うなら付いて来て欲しい。
合わなければ抜いて欲しい。
ひとりよりふたり、一緒に行こう!

PC5 ローソン 246km着..
午後10時半..
最後のPCだ。
キューシートで残りの距離を確認する。
残り約60km、三時間か..
多度の山さえ越えれば、農道と堤防道路の平坦な道。
気温は8、9度で低いが風はない。
普通に疲労はあるけれど、それなりに脚は残っている。
身体が冷たい。
何がどうだと今思い出せば、走れば受ける『走行風』
冷たい走行風が体力を奪っていたのだと思う。
WBジャージに厚手のグローブ。
それでも身体が冷たいのだから体温を上げるためのエネルギーも切れかかっていたのだろうか。
ここで最後の補給をする。
何を買ったかな?
いわゆるジェル系(ウイダーインゼリーとか)は、一つも無くてあったのはカロリーゼロと1/2、それに蒟蒻ゼリー。
買い物は二個パックのおにぎり、魚肉ジャンボソーセージ、蒟蒻ゼリー。
蒟蒻ゼリー意味ナシ
思い出してGPSの電池交換
[eTrex20]は単3電池2本で駆動する
ランタイムも十分に長いけれど、輝度を上げていると消耗は早い
早めの交換
[さっと食べて出発!残り60km]

最後のPCから多度大社の大鳥居までは知った道。
上り坂に下り坂、ここまでの繰り返し走ってきた坂も大鳥居を抜ければ終わる。
後は農道と堤防道路の平坦な道程。
揖斐川に架かる[油島大橋]を通過、農道を走る。
オレンジ色の街路灯が繰り返し、繰り返しやって来る。
前に見える視界には誰もいない、バックミラーにも白いLEDライトは見えない。
こんな視界の開けたところでも誰もいないのか..寂しいなぁ。
[東海大橋を渡り愛知県へ、残り30km!]
今夜は冷える、トイレに行きたいな..
それに、さっき食べた魚肉ジャンボソーセージが胃にくる、重い。
よい大人は深夜であっても公共のマナーを守る。
まっ、身体を壊さない程度にね
適当な速度で残りを消化していく。
ただ平坦基調の道程でダラダラと走るとお尻に負担がかかる。
つまりサドルにドスンと体重を乗せ続けているから、お尻が痛い。
これが体重を載せたペダリングが出来ていればそんなことはない。
わかっちゃいるけどねー
トイレに行きたいしー
腹も減ったしー
今日のブルベ装備としてフロントバッグにチョコバーを入れたのを思い出す。
食べながら走る
ウマイ
久しぶりの信号ストップ
国道22号線で捕まる。
国道を渡ると同業者にさらっと抜かれる。
しかも団体さんだ..
一瞬、付いて行こうかと思ったけれどゴール受付で並ぶのもイヤだし、今さらタイムを縮めたいとも思わない。
ふわっと消えていく..
深夜の民家を抜けていく。
腹減ったなー、チョコバーないかな?
停車して探してもない。
そんなことをしながらゴールの[すいとぴあ江南]はすぐそこだったりする。

土曜日に走り始めて日曜日に到着。
300km走破。
受付でブルベカードと集めたレシートを集計して認定完走のサインをする。
認定メダルは欲しいから1000円を支払う、メダルは後日郵送。
オダックスランドヌール中部さん、ありがとうございました。
参加されたランドヌールの皆さんお疲れ様でした。
快晴の恵まれた天候のなか300kmブルベに参加してきました。
参加したのは..
[オダックスランドヌール中部]
BRM412 中部300km
ペットネーム[AKM48]赤目四十八滝
300kmを20時間で走破する300kmブルベ。
愛知県江南市、木曽川のほとりにある[すいとぴあ江南]を出発。
三重県多度、亀山、関、そして伊賀で折り返して帰路に就く内容。
日中は暖かく、日暮れ後はまだ冷え込む四月の深夜走。
なんちゃってランドヌールの今年三本目のブルベは...
午前6時起床
今日は参加者多数のため、スタートは8時、9時の二段階ウェーブスタート。
僕は9時スタート組のため、ゆっくり自宅を出ればよい。
すっかり明るい、少し空気は冷たい。
時間合わせ、開催場所の[すいとぴあ江南]近くのマクドナルドで朝マック。
ブルベは食べまくること..
長距離走で垂れずに走るためには必要なコトだと思う。
現場近くでエネルギーの補充。
受付、車検、ブリーフィング、一時間前に入る。
「む、む、む..」
いきなり面が割られる..
恥ずかしいなぁ
ブログの存在は公開してるくらいだから読んでいただくのは嬉しい
でも、私生活を赤裸々に描写した内容は恥ずかしいのです
受付で承諾書をスタッフさんに渡して[ブルベカード]を貰う。

車検を済ませてブリーフィングまで、隣のバイクの方とおしゃべり。
SR(シューペル・ランドヌール)取得の方。
(※一シーズンで200、300、400、600の認定取得すること)
使っていた革サドルの話から色々、SRの人の話はおもしろい。
軽量バイクも持っているけど、ブルベは軽いだけじゃいけないし、そもそも装備を架装すれば本体重量は意味をなさないよねーとか。
「大事なのは乗り心地だよー」なんて。
「そうそう、乗り心地ですよねー」
分かっているような分かっていない僕が相づちを打つ。
ふんふん..でも勉強になる

コメントのやり取りをさせて頂いている方々ともご挨拶。
「獲れる300ですよ!」などと適当なコトを以前にコメしたけど..頑張ってね

可能な限りサポートはしてあげたい、気持ちはある、そこにある、きっとある..あると思う
でも200kmの認定取得を済ませた立派なランドヌール。
「ひとりでできるもん!」
背中が語っているように見える!
顔を会わせてのお別れはツラい
アディオス!今度、遊びましょう!

『小径で伝説を!』写楽さんがいるトレインとは呼べないけど集団に混ぜてもらう。
キューシートの備考欄に記載された何ともあやふやな目印のビニールハウスを皆で確認しあう。
サイコンの数字も合っている、ここです!
会話に混ざれるのは嬉しい。

写楽さん凄いな~、お声を掛けたいけどね。
多度大社で記念撮影かな?離脱される。
多度大社を抜けた先、少し荒れた路面を走る。
大型車も通る道、少し怖い。
初めて走った200kmブルベのルートなんだよなー、この坂がキツかったんだよな..
思い出しながら走る、結構あっさり登坂
あれっ?
PC1いなべのローソン、58km到着。
午前11時30分位、貯金90分、順調
ここで昼食にしている人は多い。
お腹の状態と脚、風の状況、ここは先に進もう。
軽く食べれるモノを購入してレシートチェックのためにレシートを貰う。
気温は上昇、日没後の冷え込みを心配してトップスはパールイズミのウィンドウブレークジャージ、インナーは発汗しても素早く発散してドライ感を保つフレスコジャージ。
下はロングレーパン、回し続ける下半身は薄手で良いや。
グローブは厚手。
暑くなって熱くなる。
グローブは外す。
ジャージは開放して目一杯、風を取り込む。
それでもアチい..

この先、茶畑を抜けUPdownの繰り返し。
少しづつ標高が上がっていく。
下り坂の『下りエネルギー』を利用して眼前の上り坂をクリアーしたい。
下りは踏む、安全の確認さえできれば踏んで加速して上りを少しでも楽に越えたい!
下り坂!
上りに備えて力強く踏む!アウター×トップ!
標高が上がっていく地形、『下りエネルギー』だけでは足らない!
上り、リアを落としていく、フロントもアウターからインナーへシフトダウン!
踏み込め!頂点はすぐそこ!
ガチャん!
?
ペダルが回せない?ロックした!
直ぐ様、緊急停車、インナー落ちも落ち。
なんてこった!
最近、取り付けたチェーンキャッチャー(kcnc)を素通りしてチェーンが落ちてさらに噛んでいる!
うーん..チェーンキャッチャーが邪魔をして戻せない..
強引にいくか..それしかない。
実はこのトラブルは取り付けの際に心配していたこと。
フロントギアにチェーンを噛ませて強引に回す、載った。
もう落ちないと良いけど。
[気持ちのよい道、フラワーロード]

UPdown、下り坂『下りエネルギー』蓄積中
路面の荒れが見える、速度がのっていると大きく回避はできない。
凹みを越える、ひとつ、ふたつ、みっつ..
何かが飛び出た?気がする。
背後から落下の衝撃音が聞こえる!
停車、フロントバッグの中身を見る。
コンデジ、財布、入ってる入ってる。
LEDライトは?
2灯着いてる。
なんだろうな?
歩いて戻る。
うーん?黒い物体が散らばっている..
スマホや..本体発見、割れてない。
裏ブタもバッテリーないよ?
続いて保護カバー、探してバッテリー発見。
裏ブタは~?ないけど、まぁいいや
組み立てて動作はする、裏ブタはないけど保護カバーでなんとか様になってる。
少し先でも、もう一人。
バンプの犠牲者か?なんかやってござる、一声掛けて通過。
スピードの出し過ぎはダメですね。
シャープ亀山工場を抜けて関へ


PC2 サークルK 96km
午後1時半位 貯金約三時間。
順調、無理矢理食べる。
通過チェックのある伊賀まで28km、一時間と少しだが..

この辺りからFD(フロントディレイラー)が余分な仕事をする。
ガシャガシャ..
インナーからアウターへ入れようとすると、さらに3枚目に入れたがる。
3枚目は存在しないからアウター落ちになる。
何度もアウターに落ちる。
落ちる度に軽く回しながらSTIレバーをインナー側へ切り替える。
強引にインナーへ戻す、足元を見ながらの変速、気を使う。



ダート出現

出発前におしゃべりをさせて頂いたSRさんだ。
ダートが続く、タイヤの負担を減らすため押して歩く。

なんちゅー路面だ..

うん..この頃までは付いている。
出走した時と同じ形している。
?
快調に進む。
PC2を出て28km地点に通過チェックがあるハズなのだが?
サイコンを読む、既に距離を数kmオーバーしている。
信号もないルートは停車に勇気がいる。
順調すぎて止まれない。
少しここでコースミス、後続の方とルート確認。
「ところで通過チェックってありました?」
「過ぎてるよ、かなり戻るよ」
(げっ!)
慌ててUターン、すれ違うたびに不思議そうな顔をするランドヌール達を目撃する。
焦る、非常に焦る
通過チェックを取らなければ失格だ。
30分..いや、行って戻ってまた行くのだから、それ以上のタイムロスか!
ファストランしている訳じゃないけど、皆が順調に駒を進めているのを見ると焦る..
スタッフの待つ[通過チェック]サークルK 伊賀大山田に舞い戻る。
スタッフさん、ふたりほど素通りしたのを目撃したらしい、声は掛けたけどー聞こえなかった?
聞こえてませんでした(汗
サッとチェック、補給を済ませ次のPCへ急げ!
もたもたしてると大ボス[青山峠]を日没前に越えられない!
うん?
サドルバッグに取り付けたテールライトの赤色レンズがない?
電池も外れた剥き身の状態になっている!
うーん、考えてもしゃーない!
赤色テールライトはシートチューブにもう一本ある。
行こう!
再出発、数km..
路面の衝撃を受ける..
バキッ!
衝撃音とともにサドルが、はね上がる!
上に向いてら~
またまた緊急停車、サドルバッグから携帯工具を取り出し角度を調整。
うーん..泣けるよ
その後、衝撃を受ける度にサドルが上を向いたりお辞儀をしたり..
締め上げても、締め上げても..大人の力で真剣に締め上げると生のボルトは、ねじ切れそうで怖い。
切れない素材はハイテンション鋼のボルト、でもこいつは『生』だ。
適当なトルクで締めないと全てがダメになる..
いまそんな蘊蓄を語ってるバヤイじゃない
PC3 サークルK 名張赤目 153km地点
つまり、ここが折り返し。
午後5時..着。
スタッフの⭕(まる)よさんが待っていた。
青山峠の雰囲気を訊ねる。
「だらだら長く続くよ~」
次のPC4まで約50km、平坦だったとしても2時間は必要。
暗くなる前に峠越えができるように走ろう!
徐々に薄暗くなっていく。
激しい上りではない、テールライト点灯。
LEDライトも点灯..
夜戦に入る...
参加したのは..
[オダックスランドヌール中部]
BRM412 中部300km
ペットネーム[AKM48]赤目四十八滝
300kmを20時間で走破する300kmブルベ。
愛知県江南市、木曽川のほとりにある[すいとぴあ江南]を出発。
三重県多度、亀山、関、そして伊賀で折り返して帰路に就く内容。
日中は暖かく、日暮れ後はまだ冷え込む四月の深夜走。
なんちゃってランドヌールの今年三本目のブルベは...
午前6時起床
今日は参加者多数のため、スタートは8時、9時の二段階ウェーブスタート。
僕は9時スタート組のため、ゆっくり自宅を出ればよい。
すっかり明るい、少し空気は冷たい。
時間合わせ、開催場所の[すいとぴあ江南]近くのマクドナルドで朝マック。
ブルベは食べまくること..
長距離走で垂れずに走るためには必要なコトだと思う。
現場近くでエネルギーの補充。
受付、車検、ブリーフィング、一時間前に入る。
「む、む、む..」
いきなり面が割られる..
恥ずかしいなぁ
ブログの存在は公開してるくらいだから読んでいただくのは嬉しい
でも、私生活を赤裸々に描写した内容は恥ずかしいのです
受付で承諾書をスタッフさんに渡して[ブルベカード]を貰う。

車検を済ませてブリーフィングまで、隣のバイクの方とおしゃべり。
SR(シューペル・ランドヌール)取得の方。
(※一シーズンで200、300、400、600の認定取得すること)
使っていた革サドルの話から色々、SRの人の話はおもしろい。
軽量バイクも持っているけど、ブルベは軽いだけじゃいけないし、そもそも装備を架装すれば本体重量は意味をなさないよねーとか。
「大事なのは乗り心地だよー」なんて。
「そうそう、乗り心地ですよねー」
分かっているような分かっていない僕が相づちを打つ。
ふんふん..でも勉強になる

コメントのやり取りをさせて頂いている方々ともご挨拶。
「獲れる300ですよ!」などと適当なコトを以前にコメしたけど..頑張ってね

可能な限りサポートはしてあげたい、気持ちはある、そこにある、きっとある..あると思う
でも200kmの認定取得を済ませた立派なランドヌール。
「ひとりでできるもん!」
背中が語っているように見える!
顔を会わせてのお別れはツラい
アディオス!今度、遊びましょう!

『小径で伝説を!』写楽さんがいるトレインとは呼べないけど集団に混ぜてもらう。
キューシートの備考欄に記載された何ともあやふやな目印のビニールハウスを皆で確認しあう。
サイコンの数字も合っている、ここです!
会話に混ざれるのは嬉しい。

写楽さん凄いな~、お声を掛けたいけどね。
多度大社で記念撮影かな?離脱される。
多度大社を抜けた先、少し荒れた路面を走る。
大型車も通る道、少し怖い。
初めて走った200kmブルベのルートなんだよなー、この坂がキツかったんだよな..
思い出しながら走る、結構あっさり登坂
あれっ?
PC1いなべのローソン、58km到着。
午前11時30分位、貯金90分、順調
ここで昼食にしている人は多い。
お腹の状態と脚、風の状況、ここは先に進もう。
軽く食べれるモノを購入してレシートチェックのためにレシートを貰う。
気温は上昇、日没後の冷え込みを心配してトップスはパールイズミのウィンドウブレークジャージ、インナーは発汗しても素早く発散してドライ感を保つフレスコジャージ。
下はロングレーパン、回し続ける下半身は薄手で良いや。
グローブは厚手。
暑くなって熱くなる。
グローブは外す。
ジャージは開放して目一杯、風を取り込む。
それでもアチい..

この先、茶畑を抜けUPdownの繰り返し。
少しづつ標高が上がっていく。
下り坂の『下りエネルギー』を利用して眼前の上り坂をクリアーしたい。
下りは踏む、安全の確認さえできれば踏んで加速して上りを少しでも楽に越えたい!
下り坂!
上りに備えて力強く踏む!アウター×トップ!
標高が上がっていく地形、『下りエネルギー』だけでは足らない!
上り、リアを落としていく、フロントもアウターからインナーへシフトダウン!
踏み込め!頂点はすぐそこ!
ガチャん!
?
ペダルが回せない?ロックした!
直ぐ様、緊急停車、インナー落ちも落ち。
なんてこった!
最近、取り付けたチェーンキャッチャー(kcnc)を素通りしてチェーンが落ちてさらに噛んでいる!
うーん..チェーンキャッチャーが邪魔をして戻せない..
強引にいくか..それしかない。
実はこのトラブルは取り付けの際に心配していたこと。
フロントギアにチェーンを噛ませて強引に回す、載った。
もう落ちないと良いけど。
[気持ちのよい道、フラワーロード]

UPdown、下り坂『下りエネルギー』蓄積中
路面の荒れが見える、速度がのっていると大きく回避はできない。
凹みを越える、ひとつ、ふたつ、みっつ..
何かが飛び出た?気がする。
背後から落下の衝撃音が聞こえる!
停車、フロントバッグの中身を見る。
コンデジ、財布、入ってる入ってる。
LEDライトは?
2灯着いてる。
なんだろうな?
歩いて戻る。
うーん?黒い物体が散らばっている..
スマホや..本体発見、割れてない。
裏ブタもバッテリーないよ?
続いて保護カバー、探してバッテリー発見。
裏ブタは~?ないけど、まぁいいや
組み立てて動作はする、裏ブタはないけど保護カバーでなんとか様になってる。
少し先でも、もう一人。
バンプの犠牲者か?なんかやってござる、一声掛けて通過。
スピードの出し過ぎはダメですね。
シャープ亀山工場を抜けて関へ


PC2 サークルK 96km
午後1時半位 貯金約三時間。
順調、無理矢理食べる。
通過チェックのある伊賀まで28km、一時間と少しだが..

この辺りからFD(フロントディレイラー)が余分な仕事をする。
ガシャガシャ..
インナーからアウターへ入れようとすると、さらに3枚目に入れたがる。
3枚目は存在しないからアウター落ちになる。
何度もアウターに落ちる。
落ちる度に軽く回しながらSTIレバーをインナー側へ切り替える。
強引にインナーへ戻す、足元を見ながらの変速、気を使う。



ダート出現

出発前におしゃべりをさせて頂いたSRさんだ。
ダートが続く、タイヤの負担を減らすため押して歩く。

なんちゅー路面だ..

うん..この頃までは付いている。
出走した時と同じ形している。
?
快調に進む。
PC2を出て28km地点に通過チェックがあるハズなのだが?
サイコンを読む、既に距離を数kmオーバーしている。
信号もないルートは停車に勇気がいる。
順調すぎて止まれない。
少しここでコースミス、後続の方とルート確認。
「ところで通過チェックってありました?」
「過ぎてるよ、かなり戻るよ」
(げっ!)
慌ててUターン、すれ違うたびに不思議そうな顔をするランドヌール達を目撃する。
焦る、非常に焦る
通過チェックを取らなければ失格だ。
30分..いや、行って戻ってまた行くのだから、それ以上のタイムロスか!
ファストランしている訳じゃないけど、皆が順調に駒を進めているのを見ると焦る..
スタッフの待つ[通過チェック]サークルK 伊賀大山田に舞い戻る。
スタッフさん、ふたりほど素通りしたのを目撃したらしい、声は掛けたけどー聞こえなかった?
聞こえてませんでした(汗
サッとチェック、補給を済ませ次のPCへ急げ!
もたもたしてると大ボス[青山峠]を日没前に越えられない!
うん?
サドルバッグに取り付けたテールライトの赤色レンズがない?
電池も外れた剥き身の状態になっている!
うーん、考えてもしゃーない!
赤色テールライトはシートチューブにもう一本ある。
行こう!
再出発、数km..
路面の衝撃を受ける..
バキッ!
衝撃音とともにサドルが、はね上がる!
上に向いてら~
またまた緊急停車、サドルバッグから携帯工具を取り出し角度を調整。
うーん..泣けるよ
その後、衝撃を受ける度にサドルが上を向いたりお辞儀をしたり..
締め上げても、締め上げても..大人の力で真剣に締め上げると生のボルトは、ねじ切れそうで怖い。
切れない素材はハイテンション鋼のボルト、でもこいつは『生』だ。
適当なトルクで締めないと全てがダメになる..
いまそんな蘊蓄を語ってるバヤイじゃない
PC3 サークルK 名張赤目 153km地点
つまり、ここが折り返し。
午後5時..着。
スタッフの⭕(まる)よさんが待っていた。
青山峠の雰囲気を訊ねる。
「だらだら長く続くよ~」
次のPC4まで約50km、平坦だったとしても2時間は必要。
暗くなる前に峠越えができるように走ろう!
徐々に薄暗くなっていく。
激しい上りではない、テールライト点灯。
LEDライトも点灯..
夜戦に入る...
明日4月12日(土)に開催されるのは..
BRM412 中部300km
オダックスランドヌール中部主催
20時間内で300kmを走破する300kmブルベに参加します。
300kmブルベは2本目、距離に恐れはありません。
長距離を走ると出てくる身体の変調も予測できるし、ないようであるような過信と呼べる自信が背景にあります。
それに天候には恵まれそうです。
ただ昼夜の気温差が激しいため、ウェアの選択には今も迷っています。
ロードバイクに乗り始めて3年目
長距離サイクリング、ブルベも3年目..
自転車本体や装備をロングライドを楽しむために揃えてきました。
ロングライドの楽しさは非日常の空気感なのかも。
そして何故、求めるのかといえば毎日の仕事や家庭、普段の生活とは違う時間を欲するのかもしれません。
参加するBRMのカレンダー、コース概要やキューシートを見る度にワクワクしながら地図を指で追い、休みが確保できるかドキドキしながら明日の当日を迎えます。
もう満足しました..
準備期間迄で満足です..
旅は、何処かに行こう..地図を拡げた瞬間から始まるのだと思います。
荷物をまとめ玄関を出る。
旅の半分は終わっているのかも..
オダックスランドヌール中部さん
よろしくお願いしまーす、やさしくして下さーい
BRM412 中部300km
オダックスランドヌール中部主催
20時間内で300kmを走破する300kmブルベに参加します。
300kmブルベは2本目、距離に恐れはありません。
長距離を走ると出てくる身体の変調も予測できるし、ないようであるような過信と呼べる自信が背景にあります。
それに天候には恵まれそうです。
ただ昼夜の気温差が激しいため、ウェアの選択には今も迷っています。
ロードバイクに乗り始めて3年目
長距離サイクリング、ブルベも3年目..
自転車本体や装備をロングライドを楽しむために揃えてきました。
ロングライドの楽しさは非日常の空気感なのかも。
そして何故、求めるのかといえば毎日の仕事や家庭、普段の生活とは違う時間を欲するのかもしれません。
参加するBRMのカレンダー、コース概要やキューシートを見る度にワクワクしながら地図を指で追い、休みが確保できるかドキドキしながら明日の当日を迎えます。
もう満足しました..
準備期間迄で満足です..
旅は、何処かに行こう..地図を拡げた瞬間から始まるのだと思います。
荷物をまとめ玄関を出る。
旅の半分は終わっているのかも..
オダックスランドヌール中部さん
よろしくお願いしまーす、やさしくして下さーい
キューシートからルートの読み取り
ルートラボ→カシミール3D→GPSの転送作業。
同時にルート上に立ち塞がる峠の最高地点をGPSに入力。
モニター上であっても先が読めるのはモチベーション維持に役に立つ。
そして紙で持参するキューシートの加工、参加申込・承諾書(権利放棄書)の印刷。
いつもは生のキューシートをフロントバッグのマップケースにいれています。
走りながらサイコンの走行距離とキューシートの累積走行距離とを見比べるのですが距離が伸びてくるにつれて誤差が激しい。
それに一度でもコースミスをすると対比のしようがないのです。
今回、キューシートの累積走行距離をPC間のみの累積走行距離とすることで誤差を小さくするようにしていきます。
当然、サイコンもPC間でリセット。
分かりやすくなるかな?
光源の追加はシートチューブに赤色テールライト、サドルバッグ取り付けの一つと合わせてテールも二灯装備。
ヘルメット装着のヘッドライトも今回は追加。
慣れた道だけど暗闇で走行するのは別次元
それに事故防止の観点から自分自身の存在を強烈にアピールするのは肝要かと思う

反射素材のアンクルバンド
動きのある足首の反射素材は効果的だから持っていこう。
RDの再調整..う~ん(悩
先日のパンクの原因が見えてこない(悩
スペア足らなくなっちゃたから買いに行きゃなきゃ~
ルートラボ→カシミール3D→GPSの転送作業。
同時にルート上に立ち塞がる峠の最高地点をGPSに入力。
モニター上であっても先が読めるのはモチベーション維持に役に立つ。
そして紙で持参するキューシートの加工、参加申込・承諾書(権利放棄書)の印刷。
いつもは生のキューシートをフロントバッグのマップケースにいれています。
走りながらサイコンの走行距離とキューシートの累積走行距離とを見比べるのですが距離が伸びてくるにつれて誤差が激しい。
それに一度でもコースミスをすると対比のしようがないのです。
今回、キューシートの累積走行距離をPC間のみの累積走行距離とすることで誤差を小さくするようにしていきます。
当然、サイコンもPC間でリセット。
分かりやすくなるかな?
光源の追加はシートチューブに赤色テールライト、サドルバッグ取り付けの一つと合わせてテールも二灯装備。
ヘルメット装着のヘッドライトも今回は追加。
慣れた道だけど暗闇で走行するのは別次元
それに事故防止の観点から自分自身の存在を強烈にアピールするのは肝要かと思う

反射素材のアンクルバンド
動きのある足首の反射素材は効果的だから持っていこう。
RDの再調整..う~ん(悩
先日のパンクの原因が見えてこない(悩
スペア足らなくなっちゃたから買いに行きゃなきゃ~
昨夜、雨音を聞きながら就寝。
早朝、心配していた雨は止んでいた。
明るくなってから自宅を出立。
路面は濡れている。

目的地は『二ノ瀬峠』
三重県の道路規制情報で[冬季通行止め]をアナウンスしていたのは先月三月末まで。
四月、規制解除を待っていた。
この峠が開通すると峠を越えて遊ぶサイクリングのルートが増える。
待っていた!

自宅を出て10km...
細かな雨が降る。
西の空は明るい大丈夫、行こう。
でも路面が濡れているからか回転が重い。
順調に岐阜県海津市南濃に入る。
峠入口、神社前。
仲間と待ち合わせかな?
数名待機している、挨拶をもらう。
気分がいいね、やはり『挨拶』は基本。
僕はヒルクライムの練習でも何でもない、一々立ち止まって計測はしない。
そのまま突入。

ゲートが開いている!
養老山系サイクリングの入口だ!



白く透明な桜が綺麗。

振り返って来た道を見る。
今日はガスってる。

基本、上りの足着きはキライだけど何度も上ってる峠は踏破よりも楽しむことが優先される。
背負ったデジイチを使わなきゃ。
しかし..みんな速いな~
追い付きゃしない..


今日はこの峠を越えて北回りで回ろうかと考えていた。
けれど、写真を撮って遊んでいると時間が足らなくなる。
それに少し冷たい。
気持ちは満足している、下りて帰ろう。
汗に濡れたジャージの下りは冷たい。
奥歯がガタガタする。
ゆっくり下る、眺めの良い処を見つけては立ち止まる。




今日は多いな~
じゃなくて僕の滞在時間が長いだけだと思う。

また来よう。
この峠はおもしろい。
早朝、心配していた雨は止んでいた。
明るくなってから自宅を出立。
路面は濡れている。

目的地は『二ノ瀬峠』
三重県の道路規制情報で[冬季通行止め]をアナウンスしていたのは先月三月末まで。
四月、規制解除を待っていた。
この峠が開通すると峠を越えて遊ぶサイクリングのルートが増える。
待っていた!

自宅を出て10km...
細かな雨が降る。
西の空は明るい大丈夫、行こう。
でも路面が濡れているからか回転が重い。
順調に岐阜県海津市南濃に入る。
峠入口、神社前。
仲間と待ち合わせかな?
数名待機している、挨拶をもらう。
気分がいいね、やはり『挨拶』は基本。
僕はヒルクライムの練習でも何でもない、一々立ち止まって計測はしない。
そのまま突入。

ゲートが開いている!
養老山系サイクリングの入口だ!



白く透明な桜が綺麗。

振り返って来た道を見る。
今日はガスってる。

基本、上りの足着きはキライだけど何度も上ってる峠は踏破よりも楽しむことが優先される。
背負ったデジイチを使わなきゃ。
しかし..みんな速いな~
追い付きゃしない..


今日はこの峠を越えて北回りで回ろうかと考えていた。
けれど、写真を撮って遊んでいると時間が足らなくなる。
それに少し冷たい。
気持ちは満足している、下りて帰ろう。
汗に濡れたジャージの下りは冷たい。
奥歯がガタガタする。
ゆっくり下る、眺めの良い処を見つけては立ち止まる。




今日は多いな~
じゃなくて僕の滞在時間が長いだけだと思う。

また来よう。
この峠はおもしろい。
午前4時..自宅を出立。
寒の戻りか冷気が身体を包む。
一度、片付けたウィンドウブレーク(WB)ジャージにシューズカバーを着て出掛ける..
暑いのはジャージを開放して風を取り込むことで体温調整ができる。
けれど寒いのは我慢するしかない。
それはイヤ
目的地は山間。
最悪の気温を想定してウェアは選定。
今日の目的地、淡墨桜(うすずみさくら)のある[淡墨桜公園]岐阜県本巣。
自宅からおよそ80数km。
陽の光が美しく輝く早朝に現地に到着したい。
二灯のLEDライトが路面を照らす。
暗くてよく見えないけれど街路灯に照らされる春日町の五条川の桜が綺麗。

オレンジ色の街路灯の光が反射して白い花がオレンジ色に見える。
岐阜街道を走り一宮市、羽島市..

午前5時..空が白み始める。
揖斐川堤防道路迄走れば信号もない快適な走行ができる。
でも土曜日、時折大型車が脇を抜ける。
気は抜かない。


人の住む処、集まる処に桜は植栽されている。
走りながら目にはいる白ともピンクとも云えない風景を堪能する。

止まらずに走りたい、僕にしては負荷高め。
朝日に照らされる桜の風景が見たい..
気持ちが焦る..
前に前に


淡墨桜公園に近づくにつれ観光の自動車が増えてくる。
目的地は近い!
目的地[淡墨桜公園]に到着。
警備員さんに自転車はトイレの横に駐輪するように指示される。
でも、ロードバイクはスタンドがないねん。
そもそもトイレの横って言われても植栽ばかりだし..
止めるスペースですらない。
(へ理屈言う訳じゃないけどー、柔軟な対応が欲しいな)
それにワイヤーロックをするにしても植栽の中では都合が悪い。
お互いに納得できる場所で駐輪。
淡墨桜どれや!

数百m続くお土産屋さんを抜けて目の前に..


ふーん
大味な木だね..
2本しかないのか..
さらっと記念撮影、帰路に就こう。

こんな情景が好き。
実はどれもが素晴らしく美しい。
この桜が一番!なんてコトは決してないと思う。
往路で目にした[根尾谷断層]を帰路の道中に視認、寄り道。

数メートル、地面がズレているのが見てわかる。
ふーん..大変だぁ
また一つ、賢くなってしまったー(棒読み)
桜を見ながら撮りながらトンネルを抜ければ街が代わる。

養老鉄道[揖斐駅]

養老鉄道は、この揖斐駅ー播磨駅間でサイクルトレインが運用されている。
今日は一番、自宅に近いであろうと思われる[養老駅]迄を利用する。
30分ほど待つ。
待っている間、何か食べようかと思うのだが自販機以外ないのだから仕方ない。
乗車料金で1名1台持ち込み可。
570円也。

ガラ空きのローカル線かと想像していたが、思ったより人が集まる。
高校生のママチャリ3台、僕のロード1台、お客さんはたくさん。
へー
線路沿いの桜も綺麗だなぁ。

大垣駅で乗り換え。
ママチャリのおばさんに話し掛けられる。
「あっ」と、言う間に養老駅到着。

午前11時..
サイクルトレインの乗車時間は一時間。
便利だなぁ、養老駅から揖斐駅の始発を利用すれば..
すれば..
まぁ、基本往路は早朝出発の自走主義だから使わんね、僕は..


家まで真っ直ぐ帰れば1時間と30分位。
昼には帰宅できる半日のコースが増えた感じ。
朝は少し早いけど。
桜も堪能できたし電車利用の『旅』気分も味わえた。
養老鉄道サイクルトレイン、なかなかおもしろかった。
ところが..
寒の戻りか冷気が身体を包む。
一度、片付けたウィンドウブレーク(WB)ジャージにシューズカバーを着て出掛ける..
暑いのはジャージを開放して風を取り込むことで体温調整ができる。
けれど寒いのは我慢するしかない。
それはイヤ
目的地は山間。
最悪の気温を想定してウェアは選定。
今日の目的地、淡墨桜(うすずみさくら)のある[淡墨桜公園]岐阜県本巣。
自宅からおよそ80数km。
陽の光が美しく輝く早朝に現地に到着したい。
二灯のLEDライトが路面を照らす。
暗くてよく見えないけれど街路灯に照らされる春日町の五条川の桜が綺麗。

オレンジ色の街路灯の光が反射して白い花がオレンジ色に見える。
岐阜街道を走り一宮市、羽島市..

午前5時..空が白み始める。
揖斐川堤防道路迄走れば信号もない快適な走行ができる。
でも土曜日、時折大型車が脇を抜ける。
気は抜かない。


人の住む処、集まる処に桜は植栽されている。
走りながら目にはいる白ともピンクとも云えない風景を堪能する。

止まらずに走りたい、僕にしては負荷高め。
朝日に照らされる桜の風景が見たい..
気持ちが焦る..
前に前に


淡墨桜公園に近づくにつれ観光の自動車が増えてくる。
目的地は近い!
目的地[淡墨桜公園]に到着。
警備員さんに自転車はトイレの横に駐輪するように指示される。
でも、ロードバイクはスタンドがないねん。
そもそもトイレの横って言われても植栽ばかりだし..
止めるスペースですらない。
(へ理屈言う訳じゃないけどー、柔軟な対応が欲しいな)
それにワイヤーロックをするにしても植栽の中では都合が悪い。
お互いに納得できる場所で駐輪。
淡墨桜どれや!

数百m続くお土産屋さんを抜けて目の前に..


ふーん
大味な木だね..
2本しかないのか..
さらっと記念撮影、帰路に就こう。

こんな情景が好き。
実はどれもが素晴らしく美しい。
この桜が一番!なんてコトは決してないと思う。
往路で目にした[根尾谷断層]を帰路の道中に視認、寄り道。

数メートル、地面がズレているのが見てわかる。
ふーん..大変だぁ
また一つ、賢くなってしまったー(棒読み)
桜を見ながら撮りながらトンネルを抜ければ街が代わる。

養老鉄道[揖斐駅]

養老鉄道は、この揖斐駅ー播磨駅間でサイクルトレインが運用されている。
今日は一番、自宅に近いであろうと思われる[養老駅]迄を利用する。
30分ほど待つ。
待っている間、何か食べようかと思うのだが自販機以外ないのだから仕方ない。
乗車料金で1名1台持ち込み可。
570円也。

ガラ空きのローカル線かと想像していたが、思ったより人が集まる。
高校生のママチャリ3台、僕のロード1台、お客さんはたくさん。
へー
線路沿いの桜も綺麗だなぁ。

大垣駅で乗り換え。
ママチャリのおばさんに話し掛けられる。
「あっ」と、言う間に養老駅到着。

午前11時..
サイクルトレインの乗車時間は一時間。
便利だなぁ、養老駅から揖斐駅の始発を利用すれば..
すれば..
まぁ、基本往路は早朝出発の自走主義だから使わんね、僕は..


家まで真っ直ぐ帰れば1時間と30分位。
昼には帰宅できる半日のコースが増えた感じ。
朝は少し早いけど。
桜も堪能できたし電車利用の『旅』気分も味わえた。
養老鉄道サイクルトレイン、なかなかおもしろかった。
ところが..


週末に走る予定コースにサイクルトレインを組み込んで『線』を引いてみました。
サイクルトレイン、おもしろいかな。
楽しみ。
淡墨桜も楽しみ。
天気が良いといーなー。